アメリカでの留学生活において、たくさんの国の留学生とコミュニケーションを取り、友達を作りたいというのは留学をするなら誰しもお持ちの希望であり、それゆえに語学学校を選ぶ条件の一つとしてインターナショナルな雰囲気を求める方はとても多いです。
アメリカ本土の語学学校は基本的に日本人率の低い語学学校ばかりです。
ただし、どの学校も共通して言えるのは、あくまで学校全体での割合では日本人率は低めであるということです。
クラス別の日本人率で言えば、少し変わってきます。
基礎英語力の高いヨーロッパ圏の生徒などは上級者クラスに多い場合が傾向としてあります
クラスレベルが上がるに従って、英語レベルのより高い環境に変わっていきます。
語学学校のクラス分けはモチベーションを保つためにも、また、レベルアップを目指すためにも必要なものです。
大切なことは学校の日本人率に関係なく、常に積極性を持つことです。
どんな環境でも積極性が欠けてしまえば、英語を話すチャンスを増やすことは出来ません。
日本人率の低い学校に行っても、違う国の生徒との交流のきっかけを作るのは自分自身です。
積極性さえあれば、たくさんの外国人のお友達を作ることができます。
留学生活全般において、もちろん周りの英語環境は大切ですが、海外での生活、特に語学留学では自分の置かれた環境を最大限に生かすための積極性が一番大切です。
前向きに積極性を持つことが英語の上達の一番の近道であることは言うまでもありません。
日本人率は語学学校を選ぶ上でもちろん必要な情報ですが、自分の計画(希望プログラム・費用)に合った学校でしっかりと学ぶということを最優先しましょう。