「英語が全く分からないけどアメリカ留学は可能だろうか…」というのが留学を希望する際にまず最初に感じる疑問かと思います。海外で生活するには英語は不可欠なので、英語初心者の場合は不便に感じることもあるかと思いますが、留学ではその1つ1つが英語上達を目指す上で貴重な経験となります。
英語が全く出来なくてもレベルに合わせてプログラムに参加すれば大丈夫
海外での日常生活はやはり日本での生活と文化的にも言語的にも異なりますので、自分自身を試されることも多くなるかと思いますが、語学学校では英語レベルの段階を細かく分けていますので、現在のご自身の英語力から無理なく、プログラムに参加していただくことが出来ます。
英語のレベルに合わせて留学する場所を選ぶことも出来る
アメリカ留学の魅力・利点は英語力に合わせて留学地を選べるところです。英語初心者向けの州もあれば、上級者向けの州もあります。
ハワイなどは比較的初心者の方も挑戦しやすく、街中で日本語でのヘルプを求めることも可能です。一方で英語を話せる日本人の方も多いハワイでは、徹底して英語漬けになることも可能ですので、初心者から上級者の方まで幅広く挑戦して頂ける人気の州です。英語を使いこなす日本人の方が多いことはとてもポジティブな刺激になります。
英語レベルが初級~中級者はハワイやロサンゼルスがおすすめ
日本人にも馴染みのあるイメージから、ハワイでは語学留学には物足りないと判断する方も多いのですが、英語を話す機会は充分にありますし、穏やかな気候とリラックスした環境の中で快適に過ごせるため、英語学習へのモチベーションも自然と上がります。その治安の良さから、未成年の方にとっても留学地として絶大な人気を維持しています。
西海岸(ロサンゼルスなど)もアットホームな雰囲気で初心者の方におすすめです。
英語に比較的慣れているのならニューヨークやボストンもおすすめ
一方、ストイックな環境で英語にしっかりと向き合いたいということであれば、東海岸の州(ニューヨークやボストンなど)がおすすめです。英語を話せることが基本とされる多民族都市ニューヨーク、教育の街ボストンは英語を話す環境が必然的に増えます。日本語が通じる環境はほとんどありません。
英語を話そうという積極性をもつのが留学成功のカギ
英語環境としては厳しい環境のように感じるかもしれませんが、多民族都市であることもあり、完璧な英語を話さなければならないといったプレッシャーは少なくなります。
基本的に英語を話すことが必須にはなりますが、ニューヨークではアクセントも英語レベルも人それぞれで様々ですので、自分の英語力を気にせず、どんどん発言・会話することで飛躍的に英語力を身につけることが出来ます。
こういった環境では積極的であればあるほど、実践英語を身につけるにはとても良い近道となります。
自分の英語力やスタイルに合ったアメリカ留学を実現したいという方はぜひお問い合わせください。